Back Panel Spacer (for Crye Precision™)

バックパネルスペーサー（Crye Precision™用）

様々な任務に対応しているバックパネルは、その利点としては付け外しが楽で緊急的な切り替えができることでしょう。一方で、背中という広いMOLLE面積が一部犠牲になってしまうという欠点があります。
当製品は、背面のMOLLEを犠牲にすることなく、さらにバックパネルも使用できるよう、背面とバックパネルの間に空間を開けるためのアダプターです。アダプター表面もデッドスペースにすることなく、縦に細長い1コマポーチをつけるためのMOLLEを配置しています。

また、背中に取り付けたい物品によって幅とMOLLEの付け方にバリエーションを持たせています。
・38㎜（1.5インチ）―表面に取り付けられたMOLLEの有効幅が1.5インチになるように設計したパターンです。ブリーチングツールや大き目のラジオ、GMポーチなど、嵩張るものを装着したい方におススメです。
・30㎜―1コマポーチのウェビングもかなりギリギリな幅ですが、MBITRやチャージポーチなどを装着した際にある程度タイトにバックパネルが取り付けられるように設計しました。
・MOLLEひとつ飛ばし/MOLLEびっしり―高さをより自由に変えたければびっしりの方をお選びください。

互換性

Crye Precision™製の旧型バックパネルと、新型（2.0）バックパネルで試験をしました。Crye Precision™からリリースされているバックパネルのファスナーは統制で21センチのYKKビスロンファスナーが使われており、国内のYKK提携専門店に持ち込んだ上で色合いとサイズ感の摺合せを行い、特注いたしました。

製品概要

YKKファスニング製ビスロンファスナーを使用

ミルスペック部材を使用

レターパックライト対応商品

基本的には受注生産になります。受注生産体制については、受注生産についてのページを必ずご確認ください。即納在庫を作成した場合は、当店のXにてお知らせしますので、そちらも参考にしてください。

ファスナーは特注のため、納品にお時間をいただく恐れがあります。