XのようなSNSがあると、他のSNSであるInstagramやFacebookの更新はおろそかになる。思えば、そんな人生だった気がします。代表です。
最近、都内でとあるライブイベントがあったため、泊りがけで東京観光を楽しんでまいりました。千葉県内でも便利なインフラである、京成線が通る佐倉市在住なら毎日家から通えばよかったのに、と言われそうな行程でしたが・・・。
普段と違う環境に身を置くのは楽しいものです。APAホテルのたばこ臭い喫煙ルームをわざわざ予約し、行きたいと思えば外に出て、雨だなぁと思えば部屋に引きこもって、持ち込んだノートPCでFarming Simulator 25をやっている。でも自室じゃないというのが何より旅情があるじゃありませんか。
ちなみに、3月末ごろよりヤフオクで私物を整理しまくっていたのは、東京で駆け回るのに節約とか遠慮とかそういう気遣いをしないためです。ステハンはまだ大丈夫なのでご安心ください(笑)
さて、イベントで刺激をもらったので、ステハンでも新しいことを色々考えております。
早速ですが、昨年より考えていた「廃棄物を廃棄物じゃなくすための廃棄物処理」をスタートします。字面が最悪で申し訳ありません。
第一弾はすでにスタートしました。それが、「Grab Material Box」です。
Stagehand Tacticalで採用している受注生産体制は、その業務の特性上、部材を最大効率で使えません。中途半端な使いさしや、ハギレが出てしまいがちです。
このようなハギレは、開業以来3年ほどで90Lポリ袋にして4つ以上蓄積されていました。使おうと思えば、まだ使えるかもしれない物を360Lも置いておくのは、スペースの圧迫以外の何物でもありません。
そこで、このハギレを使ってもらえる人に使ってもらおうと思い立ち、福箱形式にして販売することにしました。
箱には、ナイロン生地、NY/CO生地、メッシュ生地、ジッパー、ベルクロ、プラパーツ、金属パーツ、ショックコード、パラコード、ウェビング、エラスティックが含まれる可能性があります。箱のサイズは315㎜×220㎜×140㎜で、ちょうど80サイズ。
あなたも、入っている物でギアメイクにチャレンジしてみませんか?ステハン代表も、ギアメイクの第一歩はヤフオクで落としたミルスペック部材の箱詰めでスタートしたんですよ。