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SHIGOTO BAG

代表の得意分野である、「今ある機能をついでに他の機能としても利用する」ことを発揮した中型背嚢です。見た目はよくある直方体型のパックですが、この中には実に様々な機能が詰め込まれています。人気のSAMPO BAGをはじめとしたSシリーズ初の背嚢として開発されました。

１．Zip-On接続可能
Crye Precision社のZip-on Panelと同じジッパーを使うことで、同社AVSやJPC等に装着可能です。付属のショルダーストラップとアダプターを用途に応じて入れ替えることで、重量物を入れても暴れないよう、PCと密着させることが可能です。
アダプターを最大まで締めこまなければ、パックとPCの間にラジオポーチやブリーチングツールポーチ等をつけ、スペースを有効に活用することができるかもしれません。

２．圧縮展開機能
前述のジッパーをくるりと裏返し、パック中ほどのジッパーとつなげることで、パック本体の厚みをつぶして圧縮することが可能です。パックは、最大展開幅が18㎝ほどありますが、つぶすことで10㎝程度の厚みにすることができます。携行物が少ないときや、車両の運転が頻繁にあるとき等にオススメの機能です。

３．Zip-on Panelのさらなる増設が可能
このパックの一番外のポケットにも同じ規格のジッパーをつかっているため、任務に応じたZip-on Panelをさらに増設することが可能です。バックパックを背負うとフラッシュバン等にアクセスできない、トレードオフになる、といった悩みを力技で解決するような機能となっております。

４．アンテナホールは合計4カ所
外側のサブポケットと、メインポケットにそれぞれ2カ所ずつ、ボタンホール式の穴をあけています。これにより、パック内部に収納した物品から出る様々なホース、ケーブル、アンテナ、等を外に出すことが可能です。

５．チェストリグと直結可能
当社製2PJHと同じバックル配列のチェストリグであれば、チェストリグのハーネスとしてパックを利用し、ワンタッチで直結することが可能です。
リグ上部のバックルはショルダーストラップのQASMバックルと接続し、リグ脇の下のバックルはパック下部から伸びたショルダーストラップ下半分とつなげます。
チェストリグのウェストストラップで体に密着させれば、パックを背負ったままチェストリグを運用できます。フロントスプリットタイプであれば、接続した状態で脱ぐこともできます。

６．パックの可能性は無限
パック外側のポケット表面と、パック下部にまとめ、MOLLEを配置しております。ポーチを増設することで各個人が使いやすい形にカスタムしていくことが可能です。
また、パック内部は基本的にベルクロ張りになっているため、社外製ベルクロパネルや今後Stagehand Tacticalでも作成予定の増設パネルやベルクロ式ポーチを使ってメディカルパックのような使い方をすることができます。
更には、メインポケット上部に配置したオーバルリングは、今後マンパックラジオ用のバックパックとして活用するためのものです。現在鋭意開発中ではありますが、広多無やPRC117等のPRCをここに収納して背負うことが可能になるでしょう。

このパックは、使う人によって全く違う形になります。大きさとしてはおおむね23リットル、２Day程度のパックではありますが、今後たくさんのオプションを開発予定です。それらオプションと、この世にあふれる様々なポーチを使って、自分好みにカスタマイズしてください。

製品概要

ミルスペック部材を使用

ゆうパックにて発送いたします。

当製品は、特別納期をいただいて引き受ける受注生産品になります。受注生産体制については、受注生産についてのページを必ずご確認ください。即納在庫を作成した場合は、当店のXにてお知らせしますので、そちらも参考にしてください。
また、売り切れ表示が出る場合は現在ご注文いただいている分を製造中です。ご不便をおかけしますが、他のバリエーションをご注文いただくか、次の受付再開をお待ちください。